桑名市議会 2023-01-01 令和5年1月臨時会(第1号) 本文
さきの議会で、一般質問でも紹介しました兵庫県明石市の五つの無料化による人口増、出生率増を成功事例とし、中央政府や地方政府において少子化に対する大胆な施策が検討され始めています。 本市においても、昨年の8月、市長から14万リバウンドプランが発表され、令和5年度実施に向けて、児童手当や子ども医療費の所得制限の撤廃、第2子、第3子の保育料の低減の準備を進めていただいているところです。
さきの議会で、一般質問でも紹介しました兵庫県明石市の五つの無料化による人口増、出生率増を成功事例とし、中央政府や地方政府において少子化に対する大胆な施策が検討され始めています。 本市においても、昨年の8月、市長から14万リバウンドプランが発表され、令和5年度実施に向けて、児童手当や子ども医療費の所得制限の撤廃、第2子、第3子の保育料の低減の準備を進めていただいているところです。
2点目に市長が挙げた理由、給食費無料化の財源1億8,000万円に充てたいとの理由でした。そもそも給食費無料化の財源をどこかに求める合理性はありません。あえて言うなら、いなべ市は令和3年度決算で17億円以上の黒字となっており、財政上何の問題もありません。
2点目に市長が挙げた理由、給食費無料化の財源1億8,000万円に充てたいとの理由でした。そもそも給食費無料化の財源をどこかに求める合理性はありません。あえて言うなら、いなべ市は令和3年度決算で17億円以上の黒字となっており、財政上何の問題もありません。
子育て支援に全国的に有名な兵庫県明石市では、独自の子供施策である五つの無料化、医療費は高校生まで無料、中学校の給食費無料、第2子以降の保育料無料、親子ともに遊び場の利用料無料、1歳までおむつの支給、宅配つきを継続的に実施しています。子育て世帯の経済的、心理的な負担を軽減し、人口増加を実現しています。
せっかく給食費を保育園、小学校、中学校全てで無料化を実施する画期的な事業に踏み出しながら、その施策の足を引っ張るようなことはすべきではないと思います。 市長は令和4年7月6日の令和4年度第1回下水道事業運営審議会において、いなべ市が今たちまち財政難か問われると、そうではないが、そのお金を子どもたちに投資していきたい。
せっかく給食費を保育園、小学校、中学校全てで無料化を実施する画期的な事業に踏み出しながら、その施策の足を引っ張るようなことはすべきではないと思います。 市長は令和4年7月6日の令和4年度第1回下水道事業運営審議会において、いなべ市が今たちまち財政難か問われると、そうではないが、そのお金を子どもたちに投資していきたい。
○市長(日沖 靖君) はい、私どもは給食費の無料化に使っております。これは恒久財源ではございませんので、恒久財源を下水道料金の値上げで賄おうと。今、国の施策が大きく変わってきました。だから、子育て支援のほうに大きくかじを切ろうとしています。やっぱり少子化対策に重点を置くというのは国の施策です。
○市長(日沖 靖君) はい、私どもは給食費の無料化に使っております。これは恒久財源ではございませんので、恒久財源を下水道料金の値上げで賄おうと。今、国の施策が大きく変わってきました。だから、子育て支援のほうに大きくかじを切ろうとしています。やっぱり少子化対策に重点を置くというのは国の施策です。
委員からは、コンビニ交付サービスの利用促進を考えるのであれば、少額の引下げにとどめるのではなく、一定期間だけでも手数料を無料にすることはできないのかとの質疑があり、理事者からは、現時点では無料化について検討していないとの答弁がありました。 また、他の委員からは、手数料の引下げを望む市民の声はあったのかとの質疑があり、理事者からは、直接そのような声は聞いていないとの答弁がありました。
その中でも、子供の医療費助成に関しては、平成30年度に子供医療費の窓口負担無料化を開始いたしまして、令和2年度には所得制限を撤廃し、小中学生も窓口負担無料の対象に含めるなど、県下でも先進的な取組を行ってまいりました。
それならば、子ども・障がい者・独り親の医療費助成である福祉医療費助成の対象拡大や、保育園・小学校・中学校給食費の無料化で子育て支援の充実など、自治体本来の仕事である市民の福祉の増進に使えたのではないでしょうか。給食費の無料化は今年11月から実施されますが、いち早く、ほかの施策とパッケージで行うことによって移住促進効果が大きくなります。 最後に、コロナ禍の行政運営が続きます。
それならば、子ども・障がい者・独り親の医療費助成である福祉医療費助成の対象拡大や、保育園・小学校・中学校給食費の無料化で子育て支援の充実など、自治体本来の仕事である市民の福祉の増進に使えたのではないでしょうか。給食費の無料化は今年11月から実施されますが、いち早く、ほかの施策とパッケージで行うことによって移住促進効果が大きくなります。 最後に、コロナ禍の行政運営が続きます。
そういった財源、それと阿下喜温泉、そして農業公園の指定管理料を民間に委託することにより軽減することができましたら、そうしましたら、そういった財源を基に、恒久的に給食費の無料化を、提案をしたいと思います。しかし、あくまでも地方自治体の予算は単年度予算でございますので、議員の皆さんには御理解と御協力を切にお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(小川幹則君) 原田敬司君。
そういった財源、それと阿下喜温泉、そして農業公園の指定管理料を民間に委託することにより軽減することができましたら、そうしましたら、そういった財源を基に、恒久的に給食費の無料化を、提案をしたいと思います。しかし、あくまでも地方自治体の予算は単年度予算でございますので、議員の皆さんには御理解と御協力を切にお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(小川幹則君) 原田敬司君。
続きまして、3、収益的収支(税抜)でございますが、(1)水道事業収益は、昨年度の水道基本料金2期4か月の無料化分が回復したことにより、前年度と比較して給水収益が2億2,690万円余増加しております。しかし、無料化による一般会計の繰出金からの補填がなくなったことに伴い、他会計補助金が2億7,397万円余減少しており、全体としては、前年度と比較して5,492万円余減少しております。
22: 委員(伊藤真人) 17ページの人口減少対策事業費の中で、所得制限を外し、中学校までの子供たちの医療費無料化、窓口で無料化するというシステムの更新だけの予算ですよね。
(1)学校給食費無料化について、3点お聞きします。 ①市長は給食費の無料化について、令和4年3月定例会で、市長の考えとして新たな財源があればと答弁し、令和4年6月定例会で、財源を下水道料金34%の値上げで小中学校の給食費無料分、阿下喜温泉、農業公園の指定管理料の減額で保育園の給食費無料分と答弁をして、給食費を全小・中学校児童生徒分、全3歳以上園児分無料にする考えを示しました。
(1)学校給食費無料化について、3点お聞きします。 ①市長は給食費の無料化について、令和4年3月定例会で、市長の考えとして新たな財源があればと答弁し、令和4年6月定例会で、財源を下水道料金34%の値上げで小中学校の給食費無料分、阿下喜温泉、農業公園の指定管理料の減額で保育園の給食費無料分と答弁をして、給食費を全小・中学校児童生徒分、全3歳以上園児分無料にする考えを示しました。
(1)、(2)の子ども医療費の窓口無料化と対象年齢の拡充についてお答えします。 平成30年度から窓口無料化による国民健康保険に係る国庫負担金の減額調整、すなわちペナルティーが未就学児に限り解消されたため、いなべ市においても令和元年9月から未就学児の窓口無料化を実施しております。
(1)、(2)の子ども医療費の窓口無料化と対象年齢の拡充についてお答えします。 平成30年度から窓口無料化による国民健康保険に係る国庫負担金の減額調整、すなわちペナルティーが未就学児に限り解消されたため、いなべ市においても令和元年9月から未就学児の窓口無料化を実施しております。